表紙の小さな物語

2018.11.8

かつて医院だった、街なかの雑貨屋で

2018年12月号(170号)表紙

今月の表紙ロケーションは、山形市七日町の山形銀行本店裏通りに面した雑貨屋「chotto futto -home-(ちょっとふっと・ほーむ)」。gatta!2018年12月号の特集でも紹介させていただいた物件で、2015年に閉院した多田耳鼻咽喉科医院をリノベーションした雑貨店。店内は元病院という面影を残しながら、インテリアやキッチン雑貨、絵本、ステーショナリーなどが所狭しと陳列され、そのなかに山形出身の作家さんの作品も並ぶ。今回の表紙モデルである伊藤南望くんのお母さんもその一人で、ここに自作のアクセサリーを卸すために南望くんと一緒に訪れることもあるという。

 

普段は公園で遊ぶのが大好きだという活発な南望くんだが、来店したときはちょっぴり人見知りしてしまい、私たちの問いかけにも小さくうなずく程度。でも、店内の雑貨を見ながら散策しているうちに、だんだんといつもの元気な南望くんに。そんななか、南望くんが一番興味を示したのが玄関近くにあった鈴虫の飼育ケース。「リーン、リーン…」という鳴き声にひかれて、座り込む南望くんは鈴虫に興味津々だ。「虫が大好きなんです」とお母さん。南望くんにとってはかわいい雑貨より、いまは小さな虫の方に心をうばわれてるみたい。

 

お母さんと一緒にアクセサリーの納品で来店した南望くん。

 

カラフルな雑貨がたくさんあるなぁ。あたりをキョロキョロ。

 

「あっ!むし!」と、鈴虫の飼育ケースを見つけてじーっと見入ってる。

 

久しぶりの雑貨屋は、いろんな発見があって楽しいね。

 

もらったお菓子にご満悦。

 

雰囲気にも慣れてきて、いつもの笑顔をみせてくれた。

 

2018年12月号(170号)YAMAGATA COZY STYLE 2018
表紙モデル:伊藤南望(みなみ)くん(2歳)
山形県山形市七日町

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