特集の傍流

2022.10.4

メロディが街を、人を揺さぶる

2022年11月号(217号)音モダチ〜山形を奏でる音楽職人〜
山形交響楽団ほか
取材エリア:山形市

音楽は時代を超えて、国境を超えて私たちに語りかける。ただし忘れてはならない。演奏するための楽器を作り、楽譜をよみ、再生するのは〝人〟だということを。

 

私たちは普段さまざまな音に囲まれている。朝起きて最初に飛び込んでくるのは目覚ましの音だろうか。窓を開けたら小鳥のさえずり、遠くからは車のエンジン音。朝食を準備する音や挨拶を交わす言葉も、そのすべてが音である。そんな音の一つひとつを音符として五線譜のうえに並べ、物語が紡れるようにメロディが書き込まれていく。音と音が共鳴し、音楽という世界が生まれる。それらを奏でる楽器はピアノかギターか、クラリネットやフルートか。

生まれた譜面からその楽器を使って音楽世界を表現するのはいつも時代も演奏者、人である。今回登場するのはそんな山形発信の楽器製造と音楽に携わる人たち。街を、人を、音で満たす音楽職人だ。

 

今回の特集ではさまざまな話題が登場する。ありふれた言いかただが、音楽は共通言語だ。見知らぬ人同士がその音を前に心を通わせる。そんなチカラが音楽にはある。山形にある「音モダチ」の世界へ、いざ。

 

217号・音モダチ〜山形を奏でる音楽職人〜

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