特集の傍流

2017.2.15

ちょっとの好奇心で、自分の世界は広がります。

2017年3月号(149号)活躍の舞台はYAMAGATA。
英会話教師・武術愛好家 パトリック・カナウェイさん
阿部派一刀流道場、マイ英語スクール山形校(山形市)

「日本語の勉強も来日も、初めは軽い気持ちからでした」。そう話す彼は、アドベンチャーが好きだと笑いながら、来日の経緯や山形での暮らしについて語ってくれた。

 

今の山形の生活も、元をたどれば好奇心から。

英会話教師であり、武術愛好家でもあるパトリック・カナウェイさんはアメリカ出身。 山形をどこかと比べるときは故郷のアメリカではなく、来日後10年ほど暮らした茨城県を自然と思い浮かべてしまうほどに、日本での生活は当たり前のものとなっている。

 

日本に来て17年目。大学の交換留学を機に来日し、茨城県の筑波大学へ。日本には特に先入観もなかったという。山形の印象は、「地元とそんなに変わらないですが、茨城と比べると道や店内が広いです」とのこと。

日本に来て17年目。大学の交換留学を機に来日し、茨城県の筑波大学へ。日本には特に先入観もなかったという。山形の印象は、「地元とそんなに変わらないですが、茨城と比べると道や店内が広いです」とのこと。

 

来日前は難易度の高い日本語に自ら挑戦したり、茨城では三味線を習ったりと、「軽い気持ち」と言いながらも冒険心にあふれたお人柄。山形についても、開拓したのだろう、好きなお店の数々を熱心に紹介してくれるほどだ。
三味線を通じて知り合った奥様の地元・山形へ来てからは、英会話教師の勤務の傍ら、趣味のブラジリアン柔術を習い、気になっていたという「阿部派一刀流」の戸を叩き、鍛錬の日々。

 

「マイ英語スクール山形校」(4月より山形市青田へ移転。来年度入会説明会実施中)では主に子ども達に英語を教えている。

 

「阿部派一刀流道場」(山形市あこや町)では抜刀を学びつつ、柔術をベースにした護身術指導も行う。まずは神棚に向かって精神を統一し、稽古を始める。

「阿部派一刀流道場」(山形市あこや町)では抜刀を学びつつ、柔術をベースにした護身術指導も行う。まずは神棚に向かって精神を統一し、稽古を始める。

 

護身術指導の実演をするパトリックさんと、道場主の阿部先生。この場でしか学べないことが、彼の冒険心や向上心をさらに高めている。

護身術指導の実演をするパトリックさんと、道場主の阿部先生。この場でしか学べないことが、彼の冒険心や向上心をさらに高めている。

 

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「今は英会話教室で皆と一緒に自分の腕を上げることが第一ですが、大人のための教材作成や研究の取り組み、柔術による英語指導にも力を入れていきたい」と意気込みを語ってくれた。

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