gatta!6月号(2022年5月5日発行・第212号)特集「…
だれかの散文
2022.3.1
当シリーズの記念すべき第一回で「得体の知れぬモノ」について取り上げた。合理的に説明できない、正体がまる…
2022.1.19
新しい年には縁起物が欠かせない。その筆頭といえば鶴と亀になるだろうか。鶴は古代中国で仙界に棲む鳥とされ…
2021.11.11
火の気などないはずの場所に、突如として原因不明の炎がゆらゆら浮かぶ──火の玉、怪火、狐火、鬼火などと呼…
2021.7.7
前回は蛇にまつわる山形の伝承を紹介したのだが、調べていくうちに〈山形の蛇話〉が存外に多く、いずれも魅力…
2021.6.1
序 古今東西にあまたの生物あれど、蛇ほど不思議な存在も珍しいのではないだろうか。 四肢のない身体ゆえか、…
2021.4.9
序 鬼──この漢字がこれほど持て囃されようとは、よもやよもやで驚くよりほかない。言わずもがな、人気コミッ…
2021.3.8
〈序〉 本稿を書くため県内の市町村史や郷土資料を調べていると、怪談奇談が「狐のしわざ」として片づけられて…
2021.3.3
〈序〉 お地蔵さま──仏教における菩薩の一尊である。日本では道祖神と習合して「子供を守る神様」として崇め…
2021.1.6
〈序〉 2021(令和3)年は干支でいうところの丑年にあたる。「牛歩戦術」や「牛に経文」などあまり宜しく…