表紙の小さな物語

2018.3.10

公園帰りの子どもたちが集まる、街はずれのカフェ。

2018年4月号(162号)表紙

日曜の昼下がり、山形市の街はずれにある「サニーサイドカフェ」へ。午後の陽気に誘われてきた人たちが、店内で食事やお茶をしたり、テラス席で昼間から一杯飲っている人がいたりと、ずいぶん和やかな雰囲気だ。店主のトモキさんが世界中からセレクトした古着や雑貨のビンテージアイテムを扱うショップも併設していて、季の節目からか、たくさんのお客で賑わっていた。カフェでひと息ついていると、近所の公園から帰ってきた子どもたちが、カウンターに座り込み、ジュースやお菓子を“注文”している。店主のトモキさんのお子さんをはじめ、近所の仲良しグループが休憩に来るという。ソファ席で世間話をしていた女性は、どうやらお母さんたちのようだ。「生成くん、泳世くん、久しぶり!元気?」と近所の大人たちも声をかけていて、みんな顔馴染み。憩いの場であり、ある意味、駄菓子屋のような。

 

カウンターに集まった“常連さん”たち。左から、生成(きなり)くん、泳世(えいせい)くん、悠生(ゆうき)くん。

 

カウンターに映るアニメを見ながら、大好きなカードゲームの話をしたり。

 

「ジュース飲んだら僕ん家で、カードゲームしない?」「うん、いいよ!」

 

ランチタイムもひと段落し、子どもたちが家の中で遊んでいる途中。一服つける店主のトモキさん。

 

2018年4月号(162号)やまがたの日本酒と蔵人
表紙モデル:生成(きなり)くん、泳世(えいせい)くん、悠生(ゆうき)くん
山形県山形市(サニーサイドカフェ)

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