表紙の小さな物語

2019.5.8

馬見ヶ崎川沿いの屋台で。設楽乃愛さん、莉愛さん

2019年6月号(176号)表紙

4月中旬だというのに季節外れの積雪に驚いたけれど、週末は一転して春の日差しが差し込み、馬見ヶ崎川沿いでは、ずらりと並ぶ桜の蕾が花を咲かせはじめていた。河川敷には、ぽかぽか陽気に誘われてそぞろ歩く人やバーベキューをする人たちの姿も。近くにある市民プール脇の広場では、色鮮やかなテントの屋台が並び人目を引いていた。

西川町から訪れたという設楽さん一家は、山形市にある親戚の家に遊びに行く途中に立ち寄ったという。ペダルのない自転車「ランニングバイク」に乗るのが大好きだという乃愛さん(5歳)と莉愛さん(3歳)の元気な姉妹は、お母さんを挟んで手を繋ぎ、その後ろを弟の悠馬くんが乗るベビーカーとお父さん。「満開まであと一週間くらいかなぁ」などと話しながら皆んなで散歩。屋台が並ぶ一角まで来ると、この道数十年というお祭り屋台を営む吉田さんが立つ「どんどん焼き」の店がとっても気になる様子で、目の前でクルクルと手際よく焼かれるそれに目が釘付けに。これから遊びに行く従兄弟たちにもお土産をと、お母さんと一緒にたくさん注文。どんどん焼きを手渡されると「わぁ、重くて持てない!」と乃愛さん。初めて食べる山形のストリートフードの味はいかが?

 

ジュースがあとどれくらい残っているか、とっても気になるみたい。

 

じゃ、つぎはどんどん焼きのお店に行こう!

 

どんどん焼きを作りながら、穏やかな口調の山形弁で応対してくださった吉田さん。

 

1分ちょっとでみるみる焼きあがる「どんどん焼き」を、食い入るようにじーっと見つめる。

 

こうやって目の前で作っているのを見ているだけで、お腹が鳴ってくる。。

 

2019年6月号(176号)やまがたのどんどん焼き
表紙モデル:設楽乃愛(5歳)さん、莉愛さん(3歳)
山形市馬見ヶ崎川プールジャバ付近

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