2025.09.10

小旅行で出会う、味わい深い米沢

上杉家ゆかりの城下町としての歴史・伝統・風習を、いまも色濃く残す米沢。四季折々の豊かな自然、特上の霜降り肉で知られる米沢牛や上杉家由来の郷土食「かてもの」に代表される食をはじめ、米沢織などの伝統的工芸品、そして上杉神社や吾妻連峰周辺の美しい風景など…。食と自然と伝統が融合した魅力が、多くの人々を惹きつける米沢を、いまこそ小旅行スタイルで気軽に堪能したい。

つかの間の安らぎに訪れる上杉家ゆかりの城下町。心に残る旅の拠点は、快適な滞在環境かつ交通至便さが特長である『ロイヤルパインズホテル米沢』を選びたい。下記には、当ホテルの周辺観光スポットを一部紹介。下記のおすすめ以外にも、当ホテルが独自に作成した米沢市内おすすめスポットをgoogleマイマップで紹介。米沢再発見の旅へいざ!

歴史を感じる米沢の写真が壁を飾るロビー。重厚で質実な空間は今日一日の余韻をさらに引き立たせてくれる（写真提供：SOLARE HOTELS & RESORTS）

写真右上・左上／上杉神社は戦国時代の名将・上杉謙信公を祭神とし、米沢城本丸跡にある神社。米沢出身・伊東忠太設計の宝物殿「稽照殿」も必見。写真右下／上杉伯爵邸、左下／先人の知恵と工夫の賜物である食の手引書「かてもの」をもとに育まれた、上杉伝統の郷土料理を取り入れた上杉伯爵邸の季節がわりのランチ「献膳料理」数種

写真右上・左上／東光の酒蔵。歴史的建造物である酒造資料館を見学、蔵元直営店では希少な東光銘柄の有料試飲も可。お酒が飲めない人には蔵元自家製甘酒の無料試飲もあり。　写真右下・左下／ミートピア　肉屋の『扇屋』が営む米沢牛料理の店。米沢牛を定食、ステーキ、しゃぶしゃぶなどで堪能できる“肉の桃源郷”

洗練された空間で心身を解き放つ滞在を

今年３月にリブランドオープンした『ロイヤルパインズホテル米沢』は、観光拠点として便利な米沢市中心街にあり、館内には朝食やランチを楽しめるレストランのほか、大小のミーティング、バンケットルームを備えた近代的なホテル。一部の客室には米国シェアナンバーワンのグローバルブランド、シーリー製のベッドが採用されているなど、シンプルながら快適な機能性と洗練されたルームデザインが魅力だ。